スター・ビーチ(スタビ)とは?ガラケー時代の出会い掲示板

スタービーチ

2000年代初頭、当時の若い人を中心に「スター・ビーチ(star-beach)」という超人気の掲示板があったことをご存知の方は多いと思います。

現在30歳から40歳前後の人であれば、利用したことがないとしても知らない人はいないのではないでしょうか?私は青春真っただ中の性欲猿だった為、スタビには非常にお世話になりました。

SNSのない時代に一世風靡したスタービーチ(スタビ)について敬意も込めて、体験談などを交えて紹介しておきます。

スタービーチ「通称・スタビ」とは

スタービーチ「通称・スタビ」とは

スター・ビーチ(star-beach)は携帯電話・PHS向けの「メル友募集サイト」として開設されたコミュティー掲示板(現在の出会い系)で一世風靡しました。

1999年12月に開始されたFriends!サービスは、当時ガラケーを持っていた人たちの多くから利用され、もの凄いアクセス数を記録しています。

2009年2月1日に出会い系サイト規制法「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律改正施行」により、Friends!のサービスが終了しました。

アドレスのみ・登録ナシで利用できた

スタービーチの利用者が爆発的に増えた要因としてメールアドレスガラケーさえ持っていれば誰でも利用できるという点にありました。登録の必要がなく掲示板への投稿ができ、投稿してある書き込みに対してもメールを送信することができたのです。

運営側による禁止ワードの設定などがあったものの、現在の出会い系と比べると非常に緩く設定されており大体のワードが大丈夫でした。

月間億を超えるアクセス数

スタービーチのアクセスが1日1,200万アクセス、月間4.5億アクセスもあったといわれており、スマホ全盛期の現在でこそ月間に億のアクセスがあるサイトが存在しますが、この時代にこれだけのアクセスがあったことは異常だといえます。

そして、そのアクセス数に耐えうるだけのサーバーのパフォーマンスというのもスタービーチの凄い点だと言えるでしょう。

時代に合ったサービス内容

スター・ビーチはメル友募集を目的とした「i-friends・ez-friends・j-friends」がメインのサービスでしたが、後期のほうになるとそれ以外にも「ゲームな掲示板」や「級友検索同窓会」という掲示板もありました。

さらに大流行していた着メロを交換する「着メロ交換♪」や「待受・ムービー交換」もあり、さらにはジャニーズアイドルの情報を交換する「ジャニーズ掲示板」などで構成されており、流行を敏感に取り入れた豊富な掲示板でアクセスは増大する一方でした。

スタービーチが人気だった理由

スタービーチが人気だった理由

スタービーチが人気だった最大の理由といえば上記でも説明したように、登録ナシで誰でも利用ができたという点ですが、他にもいくつかあるので紹介しておきます。

膨大な投稿数と利用者

人気の理由の1つは投稿数と利用者数の多さで、当時は閲覧する度に新しい投稿があったので今でいうところの入れ食い状態でした。

月間数億のアクセスもさることながら、掲示板への投稿数は地域別でみても数秒単位で更新されていくので、再読み込みする際には多くの書き込みから相手を見つけることができるのです。

当時、実際に利用していた私としてはそれが楽しくて10分に1度くらいスタビを開いては更新していました。

現在の出会い系のような広告展開

現在の出会い系のような広告展開

スタービーチが凄かった点といえば当時まだ少なかったリムジンバスでのラッピング広告を展開したり、海外の美女モデルを起用した看板を渋谷や新宿など街頭の大型看板への広告展開を行ったことでしょう。

現在ではハッピーメールPCMAXといった大手の出会い系が広告展開していたりしていますが、当時は非常に斬新な方法だったといえます。

サクラ・援交の温床になったスタビ

サクラ・援交の温床になったスタビ

多くの人が利用し、その簡単な利用方法から後期になるとサクラやスパム(迷惑メール)、援助交際や売春を募る投稿の温床となりました。

これがきっかけで出会い系サイト規制法施行されるといっても過言ではなかったでしょう。

サブアド(xfire)の利用で業者が増えた

xfire.jp

スタービーチが人気だった理由の1つにサブアドで利用できるという点があります。代表的なものが「xfire.jp」になりますが、自分のアドレスが見られるのが嫌で後半はxfireを利用していました。

しかし、そういったサブアド展開によって匿名性が高まり、逆にスパムを送る業者が多く登場してアドレスを自動収集するシステムなど、現在の迷惑メール業者の基盤ともいえるシステムが出来上がったともいえます。

援助交際・売春の募集

援助交際・売春の募集

スタービーチが社会問題となった大きな理由の1つとして未成年者の利用による、援助交際・売春の募集が多かった点があります。

ギャル全盛の時代にガラケーで簡単に相手を探し、お金を貰えるというのは多くの売春者を生み出したといえます。

スタービーチの思い出と体験談

スタービーチの思い出と体験談

スタービーチ世代と言っても過言ではない私の青春時代ですが、「出会い系まとめ!サイト・アプリ・SNS・サクラの歴史とは」でも紹介したように軽く見積もって300人以上の女性と関係を持っています。

友達も一緒に遊んだ人などを入れるともっと多いのですが、本当に色んな職業の女性がいましたし、楽しかったと今でも言えます。

始めての4Pをスタビで経験

私が思い出すスタービーチでの経験といえば、掲示板で見つけた女性(看護師)と遊ぼうということになり、お互いに友達を呼んで4人で遊びました。

普段なら2対2に別れて遊んだりセックスしたりという展開になるところですが、その時はお酒を飲んだこともあり友達宅で4Pになりましたw

あの経験は今でも鮮明に覚えていますし、友人とどっちが上手なのか?という自分の中での闘いもありました。

ヤ〇ザの彼女で覚せい剤中毒

援助交際程度なら普通にいたスタービーチでしたが、ヤ〇ザの彼女で覚せい剤中毒の女性とも知り合いましたw

スタビで知り合って10分程で「遊びにおいで」と言われて行った自宅のテーブルの上には、結構大きな組の若頭の名前が入った名刺、灰皿の近くにはマリファナがあり驚きました・・・

でもそこは性欲猿な年ごろだった為、我慢なんてできるわけがありません・・・2人でお風呂に入ったら腕にはガッツリと注射跡があり、背中一面には刺青もあってビビって萎えたのを覚えていますw

スタビがなければmixiもFacebookはなかった?

スタビがなければmixiもFacebookはなかった?

私の個人的な解釈でいくと「スタービーチ~mixi~Facebook」というように時代は流れましたが、現在のSNSはユーザーの宣伝や運営側の収益目的が強く「スタビは良かった」と思っている人は多いと思います。

しかし、スタビがなければ現在のSNSは存在していなかったとも言えますし、出会い系サイト規制法も施行されていなかったでしょう。

そういった意味では現在のSNSへの流れを作った功績や影響は大きく、趣味で相手を探したりする掲示板機能やコミュニティという概念は現在に受け継がれています。

まとめ

一世を風靡した「スター・ビーチ(star-beach)」について紹介しましたが、あの時代を思い出すと良かったなと思う反面、今のネットワークの普及や社会問題を考えると危険すぎて運営できたものではないと思います。

個人情報の漏洩や新手の詐欺もどんどん生まれてきているので、セキュリティがしっかりしているに越したことはありません。どちらにしても当時はメール1通10円といった時代だったので、今の有料出会い系と比べると高かったのではないでしょうか。

あの当時にスタービーチを利用していた人たちもですが、知らない若い世代も安全な出会い系で良い出会いを見つけて欲しいと思います。

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