婚活サイトの歴史と成り立ち!出会い系アプリとの違いとは?

婚活サイト

以前の記事で「出会い系サイトの歴史」については紹介していますが、より真剣に出会いを望む人の為に「婚活サイト」というものも存在します。

日本だけでなく海外でも多くの人が利用しており、婚活恋活といった言葉をテレビなどで聞くことが日常茶飯事になったと思いますが、そういった言葉以前にも歴史があるのを知っている方は少ないようです。

今回は婚活サイトについての歴史や成り立ち、出会い系の違いについて紹介しておきますので、婚活に興味のある方は理解しておきましょう。

婚活サイトの歴史とは?

婚活サイトというのは昔からあったように思われていますが、実はそんなことはなく社会学者である山田昌弘氏が2007年に「就活」をもじった造語して提唱されたものです。

この流れで現在は「恋活」という言葉も普通に使われていますが、その言葉自体が出始めたのはこの10年の話で、実はそこまで古くはありません。

婚活サイトは1970年からあった

婚活サイトの元を辿ると、1970年に発足された全国仲人連合会というものがあり、それから1980年代に入るとジャスコやユニチャームといった大手の企業による結婚相談所がありました。

更に1990年代以降はインターネットの急速な普及により、ネットでの結婚紹介サービスが確立されていきましたが、出会い系同様に2008年の「出会い系サイト規正法」により市場は急速に衰退していきました。

しかし、婚活という言葉の流行も重なり2013年以降、婚活サイトが息を吹き返したように流行始め、現在は楽天をはじめYAHOOやイオンまでそういった婚活サービスを開始しています。

婚活サイトへの世間のイメージは?

婚活サイトというと元々は出会い系の延長のようなイメージがあった為、敬遠されていましたが、2014年から婚活サイトのCMの自主規制が緩和されたことで世間的なイメージが変わりはじめました。

テレビの影響というのは良くも悪くも大きく、そのあたりの影響もあり婚活サイトが当然のようメディアに出るようになりました。

これ以前から悪質な出会い系が規制されはじめたというのも、婚活サイトがここまで知られ利用されはじめた要因としては大きいでしょう。

政府が予算を投入したのも大きな要因

あまり知られていないことですが、2013年に政府は30億円もの「婚活助成金」という結婚したい人に対しての助成金を支給しています。

自治体が支援する結婚支援事業を対象に支給されたのもので、運営に資金として投入されたわけではありませんが、政府がそれだけ本気だというのが凄いことです。

元々は地域少子化対策強化交付金の一環ではありますが、今後の日本全体の人工を考えた対策で、成婚率を上げ子供を作り人工を増やし、日本全体が潤うという目的のもと行われた政策です。

出会い系アプリと婚活サイトの違いは?

出会い系にも出会いアプリやマッチングアプリ、サイトなどと色んな言い方がありますが、それぞれがそう大きく変わるものではありません。

しかし、出会い系サイトと婚活サイトとなると同じ「インターネット異性紹介事業」にはなりますが、その内容は違っているので、利用前に理解するようにしておきましょう。

出会い系サイトとは入会の条件が大きく違う

まず出会い系アプリなどはメールやSNSアカウント、そして年齢確認ができるものがあれば誰でも気軽に利用することができます。

サクラを使用している出会い系サイトとなるとそれさえも曖昧で、出会い系アプリの多くはインターネット異性紹介事業の届出も出ていない運営元が多いです。

その点、婚活サイトの倍は匿名ではなく身分証明書による本人確認や年齢認証が行われている場合が多く、出会い系アプリなどと比べるときちんと審査が行われています。

さらに独身が条件であり、独身だと分かるものを提出しないといけないサイトも多く、そういった事も利用者の質を上げることに繋がっています。

完全無料ではない

婚活サイトの多くは有料制となっており、遊び半分や冷やかしの人、またはサクラなどが利用しにくい状況を作り運営しています。

中にはそれを逆手にとり、サクラを雇って運営している悪質なところもありますが、有料ということはきちんとしたサイトさえ選んでおけば、安全面や希望する相手との出会いも期待できます。

SNSなどから無料で登録できる婚活サイトもありますが、そういったものもほとんどが課金してからでないと異性とやりとりができないサイトが主です。

まとめ

婚活サイトの歴史から成り立ちについて紹介しましたが、有料婚活サイトで安全を謳ったものの中にもサクラばかりのサイトもありますし、騙されている人はいます。

女性のみ無料など婚活サイトにもいろんなパターンが存在していますが、利用前にはしっかりとした下調べをしておくことも重要です。

サイトの利用をする前は、インターネット異性紹介事業の届出が出ているのか?会員数や質などから安全な婚活サイトか?といったと所は必ず確認してから利用するようにしておきましょう。